アラキミカ、遠藤順子、中村亮子により1998年に結成されたユニット。
ケータリング、雑誌連載、カフェや映画館などでの食べ物をテーマにしたイベントのほか、お皿や雑貨類、メニューづくりなど、料理を中心としたトータルプロデュースを行う。お菓子の制作から空間演出、CMのビジュアルづくりまでこなす守備範囲を誇り、2004年にはメーカーとのコラボレーションによる雑貨制作も経験、活動の幅は広がる一方だ。彼女たちがつくり出すものは、何も特別なものではない。ただ身のまわりにある何気ないものを、やわらかい発想でとびきりキュートに変身させてしまうのだ。その品物は「あってもなくてもいいもの」だが、食卓をハッピーに演出する「あったら楽しいもの」である。
Gomaのクリエイションは、実用性ばかり求めて保守的になりがちなキッチン雑貨の世界にとって革新的な存在だ。既存の概念にとらわれない発想力で、レースという素材の新たな可能性にチャレンジする。
【開発風景を見る】
■ http://gommette.com/
編レースの生産は、福井が全国一のシェアを占める。荒川レース工業は、インテリアファブリック用のレースをメインに、衣料や車の座席カバー、寝装資材など幅広い商品に向けてレースをつくる専門メーカー。
一般消費者向けのカーテンが主力商品で、広幅レースの量産機であるラッセル機により、多彩なレースを生み出している。1991年にはいち早くコンピュータラッセルを導入し、2000年には使用機材をすべてコンピュータ制御するという生産体制を整えた。それによりアウターやカーシートといった、より高い精度が求められる製品の生産も開始し、制作の幅を広げつつある。日本では戦後ライフスタイルの変化により発展を遂げた機械レース工業だが、現在は嗜好の変化や海外製品の流入により編レース製品、特にインテリアファブリック分野での生産は厳しい状況にある。
逆境を打破するためにも、デザインの力を借りて新しい顧客層の開拓に挑む。
【製作風景を見る】
■ http://www.arakawa-lace.com/index.html