廣田尚子 代表:廣田尚子

東京芸術大学卒業後、国内最大規模のデザインカンパニー「GKテック」で多くの工業製品の量産化に携わる。
アイデア優先でスケッチを描き、量産時の仕上がりイメージをつかむことができないタイプのデザイナーとは一線を画している。
1996年ヒロタデザインスタジオを設立し、ナイロン素材を使用したかばんシリーズ「NAOCA」コレクションを発表。背負うという行為によって自動的に口が閉まる「Fortune cookie bag」など、外見のみならずモノの機構を生み出すセンスが高く評価されている。同時にダイビングウェアに使われるネオプレーンをファッション性・デザイン性を兼ね備えた商品に昇華させるなど、新素材への取り組みや工場とのコラボレーションにも実績あり。
自宅スペースのほぼ半分(!)がキッチンという環境に暮らす「食」に対する思い入れの強さも、新しいキッチンツールのつくり手にふさわしい。

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■ http://www.hirotadesign.com/

line 高村刃物製作所 高村刃物製作所

福井市の南に位置する越前市(旧 武生市)は、約700年といわれる歴史をもつ越前打刃物の伝統を継承する刃物の産地。その郊外につくられた工業団地の一角に、小規模ながらも技術にかけては絶対の自信をもつ企業「高村刃物製作所」が構える。
日本古来の火づくり鍛造技術、手仕上げという工程を守り続ける一方で、チタンなどの新素材にも積極的に取り組んでいる。
現在工場を切り盛りするのは光一さん、日出夫さん、勇人さんという現社長の三人の息子さんで、みなさん30代から40代の働き盛り。彼らがそろって熱気の籠もる作業場で汗を流す姿は、後継者不足が叫ばれる伝統産業界の状況からすると理想的に映る。
「厳選された良い材料、正確な焼き入れ、良い研ぎ。この3つが揃っていないと、良い刃物とは言えません」という』職人魂が籠もった刃物は、オーダーメイドにも対応。その切れ味と美しい仕上がりが、数々の一流シェフや著名人をとりこにしている。

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■ t-knife@wt.ttn.ne.jp

デザイナー&マイスターカンパニー
flask+山内スプリング
Goma+荒川レース工業
廣田尚子+高村刃物製作所
wool,cube,wool!+ネオテックス
五十嵐久枝+福地
伊藤まさこ+丸和
大友学+中山商事
& design+フクビ化学工業
酒井俊彦+タニコーテック
 Otobe.design+苗加製作所
福井工業大学デザイン学科
越前漆器
yuruliku+能作