wool,cube,wool! 木村知恵子+桜井由佳

桜井由佳、木村知恵子による創作ユニット。
可愛いだけにとどまらないキッチュな色遣いや、ちょっとしたサプライズが込められた等身大のモノづくりで注目を集める若手クリエイターだ。
ともに文化服装学院ファッション工芸科を卒業後、アパレルメーカーを経て、1998年に行った展覧会を機にブランドを立ち上げる。主にバック、アクセサリーなどのファッション小物の企画、製作を行っている。得意とするのは、ファーや革、フリンジ、リボンなど異素材を大胆に組み合わせたプロダクト。手づくり雑貨のワークショップや数々の展覧会への参加と、活動は幅広く意欲的だ。コレクションごとにテーマを決めて作風をがらりと変える思い切りの良さも強みである。
今回は「動物のシルエット」や「ポンポン」といった遊び心あふれるモチーフを手に、キッチン雑貨の世界にファンタジー感覚を導入。持ち前のアレンジセンスとチャレンジ精神で、工業素材をキュートにデザインする。

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■ wool-cube-wool@u01.gate01.com

line ネオテックス ネオテックス

福井は昼と夜の乾湿の差が少ない土地柄を生かし、古くから繊維の産地として栄えてきた。ネオテックスは、福井市中心部から2kmほど離れた地域に立つ織布会社。約20年前から高機能繊維の開発に取り組んでいる。
現在はワイピングクロスから介護関連商品など、さまざまな商品に向けて素材を提供している。また、技術力を活かした開発試織はお手のもの。小規模な工場ならではフットワークを生かして多品種小ロット短納期の差別化商品の生産に対応している。一方でニーズの多様化に注目し、商品の企画提案も積極的に行っている。ここで注目すべきは、社長の道原博彦氏の地道な行脚活動。吸水性に優れ乾きが早いマイクロファイバーの用途を日々模索。温泉地の仲居さんの襦袢、お医者さんの手術着など、まずは働いている人にサンプルを使ってもらい、ニーズを見つけては商品化への道を開いているそうだ。
技術力とフットワークをあわせもつ実践的企業が、高機能繊維の新展開を狙う。

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■ http://www.maeda-inc.co.jp/group/neotex.html

デザイナー&マイスターカンパニー
flask+山内スプリング
Goma+荒川レース工業
廣田尚子+高村刃物製作所
wool,cube,wool!+ネオテックス
五十嵐久枝+福地
伊藤まさこ+丸和
大友学+中山商事
& design+フクビ化学工業
酒井俊彦+タニコーテック
 Otobe.design+苗加製作所
福井工業大学デザイン学科
越前漆器
yuruliku+能作